あんただれぇ?
攻略のコツ
あんただれぇ?は、記憶力と反射神経のゲーム……と思われがちですが、じつは「どんな名前をつけるか」で勝負の半分が決まります。名前をつける側・覚える側・叫ぶ側、それぞれのコツをまとめました。ルールがまだの人は、先に遊び方をどうぞ。
まず知っておきたいゲームの流れ
生き物は 1 種類につき 5 枚あります。1 枚目が出たときに名前をつけ、残りの 4 枚が出るたびに名前の叫び合いになります。「ふつう」(12 種類・60 枚)なら、名前をつけるのが 12 回、叫び合いが 48 回です。
山札はよく混ぜてあるので、ゲームのはじめのうちは名前をつけることが多く、後半になるほど叫び合いばかりになります。後半は覚えている名前の数が一番多くなるうえ、場にカードがたまりやすいので、1 回で大量のカードが動きます。最後まで気を抜かないことが、何よりのコツです。
名前をつけるときのコツ
見た目とつながる名前は、みんなが覚える
ひとつ目の生き物に「ひとつめ小僧」、よだれをたらした生き物に「よだれ大臣」。見た目の特徴を名前に入れると、とても覚えやすくなります。ただし、覚えやすいのは自分だけでなく、みんなも同じです。名前をつけた人だけが有利になるわけではありません。
自分だけがわかる名前をつける
名前をつけた人の強みは、「その名前を考えたのが自分だ」ということです。自分の飼っている犬の名前、昨日の晩ごはん、好きな歌手の名前など、自分にとってはすぐ思い出せるのに、ほかの人には見た目と結びつかない名前をつけると、自分だけが有利になります。「たかし」「さばのみそ煮」「部長」。ほかの人は、見た目とまったく関係ない名前を丸暗記しなければなりません。
言いにくい名前で、言いまちがいをさそう
「ぺけぽこぺ」「しゅるしゅしゅ」のような早口ことばの名前は、あわてて叫ぶとかみやすく、言いまちがいはカードをもらえません。自分は落ち着いて言えるように、名前をつけたら頭の中で何度かくり返しておきましょう。
似た名前で、まわりを混乱させる
同じ名前はつけられませんが、似た名前ならつけられます。「ポテ吉」がいるところに「ポテ子」、「ヌメ太郎」がいるところに「ヌメ次郎」。似た名前が増えると、みんなが言いまちがえたり、迷って言い出せなかったりします。そのすきに、正しい名前をはっきり覚えている人がカードをさらっていきます。ただし、自分も混乱しやすくなるので、使いすぎには気をつけてください。
やりすぎに注意
だれも覚えられない長い名前ばかりになると、「だれももらわない」が続いて、ゲームが盛り上がらなくなります。名前は 12 文字まで入りますが、声に出して 2〜3 秒で言える長さがちょうどいいところです。勝ちたい気持ちと、みんなで笑える名前のバランスを楽しんでください。
名前を覚えるときのコツ
名前を聞いたら、すぐ口の中でくり返す
ほかの人が名前を発表したら、その場で小さく 1〜2 回くり返しましょう。聞いただけの名前より、自分の口で言った名前のほうが、ずっと思い出しやすくなります。
色を手がかりにする
1 回のゲームに出る生き物は、すべて色がちがいます。形や目はぱっと見で似ていることがありますが、色だけは必ずちがうので、いちばん確かな手がかりになります。「紫はおばけもち、緑はヌメ太郎」と、色と名前の組み合わせで覚えるのがおすすめです。
名前のわけを想像する
見た目と関係ない名前は、「なぜその名前にしたのか」を想像すると覚えやすくなります。名前をつけた人に「なんでたかしなの?」と聞いてみるのも手です。理由がわかると、名前が生き物の見た目と結びつきます。
だれがつけた名前かも覚えておく
「あの人がつけた名前だから、たしか食べ物だった」と、名前をつけた人から思い出せることもあります。結果発表の画面にも、だれがどの名前をつけたかが出るので、遊び終わったあとに見比べると、それぞれの名前のつけ方のくせがわかっておもしろいです。
叫ぶときのコツ
カードが出る前から構えておく
めくる人がボタンを押す瞬間から、画面に集中しておきましょう。めくり終わってから画面を見るのでは間に合いません。生き物が出てきたら、色と形をぱっと見て、浮かんだ名前をすぐ口に出します。
迷ったら、いったん待つ
名前があいまいなときに、あてずっぽうで叫んでもカードはもらえません。まちがえた名前を叫んでしまうと、正しい名前を言った人にすぐ取られてしまいます。似た名前があって迷ったときは、だれかが言うのを待つのも作戦です。だれも言えなければ、カードは場に残り、次のチャンスにまとめて取れます。
場のカードが多いときこそ本気で
「だれももらわない」が続くと、場にカードがどんどんたまります。画面の上の「場に〇枚」を見て、枚数が多いときほど集中しましょう。1 回で 10 枚以上動くことも珍しくなく、逆転のいちばんのチャンスです。
みんなで楽しむためのコツ
- 判定はゆるく、楽しく。どちらが早かったか決められないときは、無理に決めずに「だれももらわない」にしましょう。カードは場に残るので、だれも損をしません。
- 名前は大きな声で発表する。名前をつけた人の声が小さいと、ほかの人が覚えられず、ゲームになりません。発表のときは、みんなの顔を見て、はっきり言いましょう。
- 子どもと遊ぶときは「短め」で。覚える名前が 8 つなので、子どもでもついていけます。子どもは思いもよらない名前をつけるので、大人のほうが覚えるのに苦労するかもしれません。
- 人が多いときはタブレットで。9 人で囲むと、スマホの画面では遠くの人から見えにくくなります。大きな画面の端末を、みんなから同じくらいの距離に置いてください。
- 遊び終わったら図鑑を見返す。結果発表の「今回の生き物たち」には、全部の生き物と名前が並びます。「この名前、だれがつけたの?」と、もう一度笑えます。