金銀銅

攻略のコツ

金銀銅は、相手のことをよく知っている人ほど強いゲームです。とはいえ、知っていることを点数に変えるには、ちょっとしたコツがあります。予想する側(子)と答える側(親)、それぞれの考え方をまとめました。ルールがまだの人は、先に遊び方をどうぞ。

まず知っておきたい点数のしくみ

選択肢は 5 つで、親も子も 3 つずつ選びます。5 つのうち 3 つを選ぶと、選ばなかったものは 2 つだけ。そのため、親の 3 つと子の 3 つは必ず 1 つ以上重なり、どんなに外しても 1 点は入ります。

まったくの当てずっぽうで選んだ場合、1 問で取れる点は平均すると 2.5 点くらいです。3 つとも順位までぴったり当たる 9 点は、当てずっぽうだと 60 回に 1 回しか出ません。つまり、平均より上の点が取れたら、それは相手を読めている証拠です。

予想する側(子)のコツ

「選ばない 2 つ」から考える

5 つの中から好きな順に 3 つを選ぶより、「この人が絶対に選ばなさそうな 2 つ」を先に外すほうが、ずっと簡単です。たとえば「好きな季節」なら、選択肢の中の「梅雨」を金にする人はほとんどいません。外す 2 つが当たれば、残りの 3 つは順番がずれても 1 点ずつ入るので、最低でも 3 点は取れます。

順位は「金」にいちばん自信を持つ

3 つの順位を全部当てるのは難しくても、「この人のいちばんはこれ」という金だけは、わかることが多いものです。金を確実に当てて 2 点、残りの 2 つが 3 つの中に入っていれば 1 点ずつで、合計 4 点。これを積み重ねるのが、安定して勝つための基本です。

9 点を狙うのは、自信があるときだけ

3 つともぴったりなら 9 点。2 つぴったりで 1 つが外れただけでも 4 点です。この差の 5 点はとても大きいので、親の好みがはっきりわかるお題(その人がいつも食べているもの、よく話している趣味など)では、迷わず全部を狙いましょう。逆に、親の好みがよくわからないお題では、無理に順位をそろえようとせず、「3 つの中に入れる」ことを優先するほうが点は安定します。

ふだんの行動を思い出す

「理想の休日」と聞かれたとき、本人の答えよりも、その人がじっさいに休日にしていることのほうが当てになる場合があります。コンビニでいつも何を買っているか、旅行先でまず何をしたがるか。いっしょに過ごした場面を思い出すのが、いちばんの手がかりです。

「ネタ枠」に気をつける

選択肢の中には、「北朝鮮」「ナマケモノ」「授業中の居眠り」のような、笑いをねらった選択肢がまじっています。ふつうなら選ばれにくいものですが、ノリのいい人や、場を盛り上げたい人は、あえて金にすることも。親がどんなタイプかを考えて、ネタ枠を外すかどうかを決めましょう。

答える側(親)のコツ

正直に選ぶのがいちばん

親には点が入らないので、わざと意外なものを選んでも得はありません。それよりも、自分の本当の好みを正直に選んだほうが、答え合わせのときに「やっぱり!」「えっ、そっちなの?」と話がはずみます。このゲームのいちばんの楽しさは、答え合わせのあとの会話にあります。

迷ったら直感で

選択肢が 5 つあると、2 位と 3 位のどちらにするかで迷うこともあります。考えすぎると、ほかの人を待たせてしまいます。迷ったら最初にぱっと思いついた順で決めてください。直感で選んだ答えのほうが、まわりの人から見ても「その人らしい」答えになりやすいものです。

答えにくいお題は変えてもいい

選択肢の中に選びたいものが 3 つないときや、その場の雰囲気に合わないお題のときは、メダルを付ける前なら「別のお題にする」でお題を変えられます。無理に答えるより、気持ちよく選べるお題で遊ぶほうが盛り上がります。

みんなで楽しむためのコツ

  • 答え合わせのあとに理由を聞く。「なんでそれが金なの?」と聞くと、思いがけない話が出てきます。点数よりも、ここが本番です。
  • 2 人なら「どちらが相手をわかっているか」の勝負に。交互に親をやるので、点数がそのまま相手への理解度になります。夫婦や親子、仲のいい友だちどうしで試してみてください。
  • 人数が多いときは 1 周で。10 人だと 1 周でも 45 分くらいかかります。もの足りなければ「同じメンバーでもう一度遊ぶ」で続けられます。
  • 大人向けのお題は、メンバーを見て選ぶ。恋愛や職場の話は、気心の知れた大人どうしなら盛り上がりますが、初対面の人や子どもがいる場では、外しておくのがおすすめです。